まるくくらす

日々の暮らしを少しでも気分良く過ごすために考えていることとか・・・

感情をオーガナイズしてみる

ライフオーガナイザーなので、感情にも仕組化を適用してみた。

感情を仕組み化するというと少し語弊があるかな。

自分が嫌だなとか、気分が良く感じられなくなる状況を作り出さないように出来るだけ心掛けるということです。

自分を取り巻く環境を自分本位で作り出せればいいのでしょうが、こればっかりは無理っぽいので。

自衛策みたいなものです。

 

私は人が刺されたり、突き落とされたりする場面、乱闘シーンを見ると
体が痛くなる時があります。
アニメでも、ドラマでも。
痛いと感じるだけで、痣が出来たり、本当に切り傷が出来るわけではありませんが・・・

これは「共感脳」が強く働くことだと言われています。
でも、テレビを見ても、映画を見ても、本を読んでも起こるので、
思いこみが激しいのだと言う事にしています。
なるべくそういうシーンに出くわさないように生きています。
時々、友人やダンナ様と見に行く映画や、家で見るテレビに出てきてしまうと
後々まで引き摺ってしまうのです。

バラエティも同じです。
旅番組やグルメ番組は好きです。
あと、工場内部潜入など・・・
でも、離婚や自虐は苦手です。
他人の別れの理由にさほどの魅力もないし、興味もない。
聞きたいと思う事もなく、私じゃなくて良かったと言う思いもない。
逆に辛くなるわけです。
もし、私ならだんなさんと別れた理由をそうそう人に話せそうにないからです。

好き、嫌い、苦手、楽、色々な感情が起こる瞬間。
出来るだけ、「嫌い」や「苦手」は避けたいけれど、それも想定しておけば少しは気が楽になります。
なので、「苦手や嫌い」の感情の後には、「××」しようと決めておきます。
たとえば、ご褒美でもいい。
すっかりと忘れるメソッドを作るということ。
自分の中でルール化というか、こうしたらいいという事を作っておく。
そして、それを実行する。
どんな手順が必要かも考えておいてもいいし、その時に考えてもイイ。
それの手順を考えることもルールとしておけばいい。
出来ない時のストレスも考慮すると、簡単なことでいいのです。

人間の感情までも仕組化する必要はないけれど、苦手な気持ちを引き摺るのも正直つらい。
だから、その時のモチベーションの上げ方を自分の中に決めておく。
私は単純だから、これでいいのかもしれません。