LO(ライフオーガナイザー)的生きて行くことに疲れるときは
私は何かにつけて、常々、面倒だなと思っています。
そのせいか、少しずつ様子を見ながら進めることの方が多いのです。
ただ、時々、驚いたように行動することがあって自分でも怖いなぁって思います
だからこそ、何かしらのルールや縛りが私には必要だなって思うわけです。
部屋を綺麗にするのと同じことです。
自分らしく生きようと思うなら、自分にはルールと縛りが必要不可欠です。
しいていうなら、人間らしく人から指を差されないように生きるためのルール。
それはみんな持っているものだろうけど、自分の中で明確にすることで楽になるのかなぁと思うわけです。
朝、起きたら「おはよう」
夜は、「おやすみなさい」
出かけるときは「行って来ます」
帰ってきたら、「ただいま」
誰かが帰ってきたら、「おかえりなさい」
当たり前の挨拶を家族であれば、交わしましょう。
黙ったままの相手でもいいから、こちらから言いましょう。
帰ってくることを期待せずに、思わず出てしまうくらいまで徹底しましょう。
挨拶に期待なんていらないのです。
自分が言いたいから言うのです。
だから、何かに向かってでもいいので、あいさつをする。
私はそうすることで、人間らしさを保っています。
たまに、言わないけど…
それでもいいのです。
言わないと何だか気持ち悪いなぁって思うようになるので。
自分のルールを作るなら、それをしないとなんだかなぁってところまで行き着くようになるまで、頑張りましょう。
一度、それをしておけば、自分を見失いそうになっても、なんとかなるものです。