LO的 情報をモノにしたいと思ったら
アウトプットして、初めてそのことがモノになったということ。
情報をインプットして、解析して、まとめて、アウトプットする。
これが脳の記憶の一連の流れだそうです。五感から入った情報を瞬時に処理するのが脳。
処理の内容は、自分の情報なので、自分しか分かりませんが、それでも自分だけの記憶としてとどまるわけです。
いつも思うのですが、色々なセミナーに行くと、その時はついついわかったような感じになってしまうわけですが、いざ他の人にお話ししようとすると、案外言葉選びやその時の思いについて、上手く言い表せないものです。
セミナー受講や、本を読んだり、知識を蓄えることはインプットと呼ばれるものです。
そこから、自分なりに見出して自分のモノにして行くことが、処理、記憶することだと思っています。
そして自分以外の人に、思いを伝えることがアウトプットの最終系だと思うわけです。
私はセミナーや本を読んでも、まだこの最終系にたどり着けていないので、そこが目標なわけです。
アプトプットするということは、「学んだこと」「知ったこと」をどう取り入れたかを説明すること。
やっぱり、誰かに聞いてもらって納得してもらうのが、いいことだと思います。
セミナーやというか、私が知る知識で誰かが、方向を感じてくれるなんて大それたことを考えています。私の学んだ知識や技術が、誰かの役にたてばいいなぁと思うわけです。
本日、その第一歩となる日になりました。
まだ、種を蒔いただけですが、これが自分から発信できる情報となります。
ライフオーガナイザーという観点から、この情報を発信できるようになったのはとても喜ばしいことだと思っています。
こんどは、このことでブログを書きたいと思います。
もちろん、情報のインプットは完了。
いまは、処理後の記憶中。
ブログがアウトプットの場になるわけです。
ブログに書くことは興味のあることが多いですが、ライフオーガナイザー的に考えて、処理した情報をアウトプットするという作業になります。
誰かがこのブログを読んで、ちょっといいこと書いてあるなぁって思えるようなアウトプットを目指します。