まるくくらす

日々の暮らしを少しでも気分良く過ごすために考えていることとか・・・

LO(ライフオーガナイザ)的 選択するという自由が人間らしさを持続させる

AかBのどちらかを選ぶコトが出来る。
もちろん、どちらを選択しても、それは自分が選択したことに間違いはない。

自らが選ぶという意思決定は満足感を生み出すことです。
自ら選択した事に対して、「残念」と思いたくなくて、「楽しい」と脳が感じるようにさせるからだそうです。

また、自ら選択出来ない場合でも、驚くことによって「自分が思っていたよりも楽しい」という満足感を生み出します。

脳というのは、自分がどうすればいいかを判断する場所。

「満足感」に脳が少しだけイロを付けることがあります。
それは、自分が選択したのに、思ったよりも楽しくなかった場合です。
自らが選択したことを正当化するために、脳が活性化します。
そして、何らかの理由をつけて「楽しかった」という満足感を作りだすのです。

「満足感」というのは食欲の満腹感などとは違い、分かりやすくないのです。
ストレスも決して軽減されるわけでもありません。

ただ、選択出来るというのは限りなく自分の感情に正直になって良いという証でもあります。

自由に選択できる内に、マイライフを考える。
親子でも一人一人対等な相手として、迎えたいと思うわけです。
親子関係は終わりがありません。
ただ、いなくなったときに残る人達が後悔しないためにも。
マイライフを考えるのはとてもいいことです。

親が思う気持ち、子が思う気持ちをお互いに受け取れる関係でいたい。

認知症が進む前に、自分の意思が相手に伝わるその時に、話をしておくことでお互いが後悔を少なく出来るのではないかと思うわけです。


マイライフを応援するオーガナイザーでありたいと思います。