LO的 同居した時の役割分担(キッチン編)
結婚してから、同居することを決めました。
まぁ なんとなく予想していたことなのですが。
騙されたという思いはありませんが、正直面倒だなと思ったことは事実です。
でも 、いつかは同居することになるだろうと思っていたので 、そのための準備と考えました。
そんな中で考えたのは、最初にどの立ち位置を取るかでした。
子供のいないので、どうしても自分達の生活が中心になります。
フルタイムで仕事を続けている私には、夕飯の準備は無理そうだなとか、休日も仕事や自分の時間が必要だなぁとか。
考えた結果、台所は姑に手渡しました。もちろん、私も台所で料理はします。食器を洗うのも私の役目です。
ただ、台所は姑の担当と私が夫に伝えました。
「台所に女二人立たない」これは、実家で思い知らされたことです。嫁と姑が一緒に台所に立つことほど怖いことはありません。(私の経験上です、上手くやっているお家もありますよ)
台所を姑に渡したら、日常生活の流れは姑主体になると思っていましたが、これが案外うまくいって私はたまに料理を作ること、夫が自分で料理することが増えました。
もともと夫は褒められて伸びるタイプ。
「美味しいね」「上手いね」
もともと、料理が嫌いではないので、ありがたいことではあったのですが、姑の手前、あんまりなぁ…って思っていましたが、姑の台所でも自分の母親のテリトリーなので、夫は当たり前のように勝手に入るし、慣れてきたようです。
私は一緒に台所に立つことはないのですが、夫が台所に立つ時は、姑も何か手伝えないかと立っていることが多かったのですが、数年後の今は夫が台所に立ったら、姑はソファーに避難です。
嫁である私が補佐を務めることになりました。
以前は眺めているだけだったのに・・・
案外、いい眺めなんですよね(笑)
台所は姑のしたいようにすればいいけど、夫も料理するから、汚れていると姑に夫から言ってくれると言うわけです。
夫はどちらかというと、怒るというよりも、掃除を始めるので、姑の方が慌てるみたい。
私的にはこっそりコンロとか掃除するくらいだから別に姑の見ていないところで拭いちゃいますが、夫は気になると、集中するタイプ。
姑も、息子が掃除しているとさすがに何日かは綺麗に使ってくれます。
気をぬくと汚れちゃうけど、それでも嫁が指摘するよりも全然いいと思うのです。
台所は女性のテリトリーと言うけれど、同居の時は、難しいものです。
嫁も姑もどちらも現役の女性ですから。
そりゃ、片方が面白くなくなるわけです。
なので、どちらかがスッとその位置から抜ければいい。
でも、子供がいる場合は、嫁は現役母親ということで、お姑さんが大人の対応をしてくれると思っていますよ。
だって、お互い、大人の女性ですから。
多分・・・