LO的 断捨離することの難しさ
ライフオーガナイザー kuraです。
モノを捨てることと気持ちの整理をすることは似ていると思います。そんな中で気持ちの整理と同様、どうしても捨てられないモノがあります。
私の場合、夫からもらったもの(結婚前に)でぬいぐるみがあります。インテリアにはそぐわないのですが、どうしても捨てられない、かといって目の届かない処に押しやってしまうのも気が引ける。こういう時はどうしようか・・・考えても考えても結論が出ないのです。・・・なので、保留。
多分、夫に聞けば「捨てていいよ」というと思いますが、表情はそう言ってないということも想像出来てしまうので、無理なのです。
「断捨離」とはとても潔い言葉だと思います。
断わる、捨てる、離す、全てが自分の軸が通っていないと迷ってしまう事ばかりです。揺らぐのが人間なのですが、はっきりと決めることが出来るのは憧れでもあります。
私は手放す場合にルールを決めました。
まず、手放す時期を決める
これは、年がら年中何とかしたいと思ってしまうことが返ってストレスになり、色々考え過ぎるからです。衣替えの時期、年末前の大掃除のとき、日曜日の午後からなど、自分で勝手に決めています。
そして、手放すモノを考えた時に、そのモノの行き先を決める
これは、一旦保留なら段ボール行きとか、衣替え時に衣類を地域のリサイクルボックスに入れるとか、行き先を決めることで、分別しやすくなります。
そして、一度決めたことを覆さない
もちろん、悩んだら「保留箱」に入れて、日をおいて、再度トライです。そうすると、案外使い道が思いついたり、覚悟が決まったりするものです。
この3つで随分と気持ちも楽になりました。
私はルール付けが好きなのかもしれません。ただ、このルールは家族には適用しません。
自分にだけ適用させます。だから、家族のモノには手をつけません。
自分のルールに不具合がある場合は、すぐに変更もします。
家族の共有のモノについては、相談します。
家族の会話の一つとして取り入れています。
結論・・・
断捨離は難しい・・・でもしないよりもした方がいい。
する前に家族で会話もして、した後も家族で会話して、皆が断捨離を楽しめればなお良しです。