LO的 プレミアムな平日ということで
「余裕の連鎖で心も身体もすっきり」
ライフオーガナイザー Kuraです。
私のライフオーガナイザーとしての、目標を最初に入れてみました。
心はすっきりしますが、身体は見た目がすっきりしないのが目下の悩み・・・
さて、先週末は「プレミアムフライデー」ということで、私の周囲では全く盛り上がりを見せないことが起こっていたようです。
私はここ数年以上、派遣社員としてお仕事をさせていただいております。
自分のコンディションが仕事にそのまま反映されてしまう事もあります。
でも整えることも、自分の仕事の一環でもあるわけです。
コンディションが悪くてもそれなりの結果を出すことを目標としていますが、コンディション悪が続くと、結果としているラインが絶対的に低下します。
そのため「もう無理」と思った時には、何が何でも休むことにしています。
どうしても休めない予定がある時は別ですが、一か月以上前から休みとして狙った日に向けて着々と準備するのです。
もちろん、派遣先がお休みを取りやすい企業だからこそ、出来ることだと思っています。
ありがたいことに、派遣先には恵まれているのか、お休みをいただくのに嫌な顔をされたことはありません。
もちろん、体調不良などで急きょお休みすることが元々少ないこともあるでしょうし、それなりに仕事をこなしていると思っていただけているからだと思っています。
そして、派遣社員として最初に「お休みをいただくこともあります」と明言していることも大きいと思います。
そもそも、休みを取りにくい職場では、上司が率先してお休みしないことも多く、「体調不良なんかで休むなんて・・・」と公言していた上司も多くいたのは知っています。
そして、まだまだ一定多数の割合で生息しているのも現実です。
そんな中で、私はいい上司に恵まれたのだと思っています。
そして、派遣を選択した理由は「働き方の自由化」でしたので、それにそぐわない企業への派遣はこちらからお断りさせていただいていました。
それが出来るのは贅沢だと言われるかもしれませんが、私は正社員よりも派遣社員として「働き方の自由」を求めて選択したのですから、ソコを譲ってしまうと自分の働く軸が崩れてしまうのです。
プレミアムフライデーとは、「仕事」が自分の中で占めるウエイトを変えていく最初の一歩だと思います。
私は働き方には自由さがあっていいと思います。
やるべき仕事に対しての責任範囲が明確になっていれば、その範囲の中で自分が精一杯いの事を仕事として行う。
ただ、同じ時間働けば評価されるとか、残業をしてまでも、自分が一人がやらなくてはいけない状況が継続してしまうのは、企業側の管理能力も問われるはずだと思うのです。
評価や査定ばかりのラインが厳しくなるのはいただけませんが・・・
ただ、自分たちが経済をまわしている自負は、働いている全ての人が持っていいのだと思います。
誰かが欠けても経済は回る・・・でも、誰かが欠けるとその経済の回り具合はきしみを生むと思います。
軋んだままでも動くことは出来るけれど、それは他の歪みを生むし、負担を掛ける個所が出てきます。
だからこそ、油を差したり、もうひとつ部品を入れたりして、負担を軽くし、きしみを戻そうとするものです。
「働き方」とはそう言うものだと思います。
自分が3つしていた事を、2つにして他の人とシェアすることも出来るし、他の人の仕事も含めて考えて、二人で合わせて仕事をした方が早いこともあるでしょう。
そんな風にずっとやってきた仕事をもう一度考えてみるという意識改革につながればいいなぁと思います。
私は「プレミアムフライデー」はいいと思っています。
でも、私は昔から勝手に自分へのプレミアムデーを作っていたのかもしれないと思わせた出来事でした。