LO的 マクロでミクロ
ライフオーガナイザーのKuraです。
ライフオーガナイザーとは「片づける」+「整える」のプロと言えますが、「片づける」がマクロ的、「整える」がミクロ的と言えるのかもしれません。
例えば、部屋を片付けるというのは、部屋全体を片づけの対象としてみることになります。
もちろん、「引き出しを片付ける」という場合は、「引き出し」が片づけの対象となります。
片づけの対象となるのは、そのくくりの中のよりよく整理するということ。
それは、全体のバランスも考えて、一点集中で片づけるものではありません。
また、「整える」は一つ一つの場所を決めること。
引き出しに鉛筆を終うことは「整える」こと。
もともとあった場所に戻すという「整えルール」で片づけた環境をキープすることが出来る。
部屋というマクロな空間を整えルールというミクロなルールでキープする。
断捨離やミニマリストといったものを減らすこと。
これは、片づけることに意味を持たせ、モチベーションを上げること。
今、流行りの「片づけの極意」と呼ばれるものです。
物を減らす=自分のやったことが見た目で分かる。
片づけることに意味づけること、それは自分にとって必要なものを見極めるということでしょう。
断捨離もミニマリストも、不要とすることで今を見直し、意味づけ、モチベーションUPは必要とすることで、今を見直すということなのかもしれません。
マクロ的という意味では、見た目を俯瞰するし、ミクロ的という意味では、持ち物一つ一つにフォーカスする。
ライフオーガナイザーは、このマクロとミクロの整え方をした後も考えて、キープしていくことも含めて考えるのです。
ライフは「人生」、「生活」という訳をします。
人生がマクロなら、生活はミクロ。
人生は日々の生活のかたまりでもあるからです。
ライフオーガナイザーは自分の生き方、自分の生活を見直す、見返す方法を知るプロ。
そして、その中でもCLOとして活動する私は、どうしても片づけられない人達に向けたサポーターでありたいと思っています。
片づけられないことが自分の人生の中でマイナスに働く人のためのサポートです。
原因は「やる気」や「性格」といったくくりではなく、「障害」というくくりになる人たちのサポートです
ここでいう「障害」は、見た目の障害や持病といった障害ではありません。
「特性」というか「特徴」という形でくくられる「障害」。
だから、自分の特徴を知る、もしくは理解することで、自分にあう整え方ができる。
その提案をするのがCLOなのです。
生活における「整え」がうまくできずに悩んでいるなら、CLOに頼むという手があります。