LO的 四半世紀してきた仕事
ライフオーガナイザーのKuraです。
学校を卒業後、社会人として仕事を始めてから、四半世紀を過ぎました。
一つの会社でずっと仕事をこなすというスタイルではありませんが、ほぼほぼ、何かしらの仕事をして、生活をしています。
「働かざるもの食うべからず」
実家ではそういわれ、何はともあれ、何かしらの仕事を持つことで、ようやくご飯を食べさせてもらえるというスタイルでした。
別にニートでも食べさせてもらえなかったわけじゃないのですが、祖母の教えとして私の中に息づいています。
そのため、1週間くらいのお休みは喜べますが、1か月以上のお休みとなった場合は、少しでもお金を稼ぐ方法を考えてしまいます。
そんな中で、今年に入って、1~3月は思ったよりも忙しかった。
そして、4月に入ってからは、案の定忙しかった。
5月はGWもあり、輪をかけて忙しかった。
なのに、6月もすでに忙しい。
すでに10日がすぎたのに、忙しさが半端ない。
仕事の量が不適正かと言われると、そんなこともない。
こなせないわけではない量であり、毎日のほんの少しの残業でなんとかなってしまっている。
ただし、忙しいと私は自分を見失うこともある。
そのために、リマインドやToDoを明確にして、自分で予防することも忘れない。
CLOになり、学習障害を学んだことで、自分がどういう覚え方をするのが得意なのかを知ることが出来ました。
昔から書くことが好きで、書いて覚えることで、試験を乗り切りました。そのため、それが通用しない実務系の試験はあまり得意ではありません。
そんなことを考えながら、今の仕事で必要なことを鑑みて、自分なりのルールと方法で乗り切っています。
・毎日のスケジュール管理
・朝一番の「本日の業務」メッセージ
・帰る前の明日のToDoメモ書き
これは、飽きっぽく、忘れっぽく、そして思い込んだら一直線となる私の行動にブレーキとナビをつけているような感じです。
当日、何をするのかを思い出し、やらなきゃと慌てる私には、朝のアラームはブレーキの役割を。
持ち越し事項や、頼まれごとなどを帰宅する前に、明日やるべきことをメモ書きしておくことは、行動のナビを予約設定する役割。
複数の案件ごとに、調整ごとが入り、調整先も異なります。
そして、同じ時期にリリースすることが決まっているため、同じような作業があちこちで発生するため、その発生タイミングを抑えて、コントロールしなければならないでしょう。
複数の事柄を並行して、半年以上のプロジェクトを管理するために私が自分で自分にしてあげられるケアでもあります。
仕事の失敗は自分の準備不足が原因で起こることが多いのです。
自分の準備不足というのは、絶対に自分が後悔します。
次の時まで引きずる可能性も馬鹿にできません。
自分にとってマイナスでしかない準備不足。
だからこそ、回避できるように考えた結果です。
色々仕事をしてきた中で、自分だけのルールとして構築されたもの。
今は、それがあるだけで安心なのです。
自分ルールは自分だけのものです。
ただ、そのルール作りや構築は、プロがお手伝いすることが出来ます。
私はライフオーガナイザーを学び、CLOも学ぶことで、マイルールを構築しています。
時間管理や情報管理などで困った場合は、ぜひ、ご相談ください。