LO的 私がクライアントに伝えたいのは・・・
ライフオーガナイザー Kuraです。
私がライフオーガナイザーになって、お客様に伝えたいことがあります。
私は「片づける」ことは好きではありません。
だからこそ、「片付けなさい」とは言われたくなかった。
「片付いているわね」と思ってもらえればいいかな?という単純な思考です。
でも、「片付いているわね」という相手は一人ではありません。
Aさんからは「片付いている」と思われても、Bさんからは「片づけられてないわね」と思われることを想定していませんでした。
だから、どう片づければいいのか迷ったし、片づけるということが分からなくて迷子になりました。
だからこそ・・・かもしれません。
誰のためでもない、自分のための片づけ
これが、ライフオーガナイザーになったきっかけです。
整えることが、得手不得手となる場合に、自分の中で出来る仕組みがあれば、それでいいと思ったからです。
そして、その思いがライフオーガナイザーと出会って、「そうだよ」と言ってもらえたからです。
本来、人は片づけが得手不得手であっても、自分の中で出来る仕組みが備わっていると思っています。
他人と比較して、片づけの方法が違っていたとしても、生活に支障がなく、片づけられるものだと思うのです。
また、「片づける」と「掃除する」は全くの別物です。
清潔が人が片づけ上手かというと、そうでないこともあります。
「片づけ」とは、ドコにしまって、ドコに何があって、すぐに思いだして、取り出せること、そして、すぐに片づけられること
「掃除」とは、ほこりを払い、汚れを落とすこと。
「片づけ」には、自分の価値観が出るものです。
「掃除」は方法でしかないのです。
自分の片づけの軸を決めることで、掃除も自分のルールで行う事が出来ます。
それは、自分の生活スタイルに「掃除」を添える。
ただそれだけでいいと思います。
暮らしが楽に動くために、整える。
私がいつも求めるのは、コレなのです。