LO的 ボールペン一つにしても
ライフオーガナイザー Kuraです。
仕事をしていると、お気に入りのペンやクリアファイルなどが仕事のテンションを上げるのに役立ちます。
ただし、会社で用意してくれていると、自分のお気に入りが使いづらい場合があります。
案外見られていて、チェックされたりもしてしまうのです。
仕事の内容によっては、PCのマウスだったり、キーボードだったり、電卓だったり、意外と仕事が捗る筈の道具に踊らされてしまうのです。
以前はみんなと同じものを使おうと努力したり、可愛いものを持ってみたり策を練りましたが、ライフオーガナイザーになってからは、気に入ったものを気に入っていますと言って、使うことも私らしくいるために必要だなぁと思うようになりました。
そして、他の人のオススメにもチャレンジする余力が生まれました。人に流されるのではなく、自分が好きなモノと他の人の好きなものを認めること。
それは、みんな違ってみんないいの精神。
相手が自分を受け入れなくても、自分は受け入れればいいし、それだけでいい。
相手にも認めて欲しいと思うのではなく、自分が認めていれば良しとする。
相手にも認めてもらうという行為は一筋縄ではいかないものです。
時間も掛かるし、何より認められたかどうかなんて分からないのです。
そんなことで時間を費やすくらいなら、自分だけが認めて、切り替えて仕舞えばいいのです。
一生一緒に暮らす相手じゃないなら、時間の無駄です。
一生一緒に暮らす相手でも、全てを理解し合おうなんて思う事はないのです。
自分以外の人を理解するのは本当に難しい。
それでも、一緒に暮らす相手ならば、理解するというよりも、受け止める姿勢があるかどうかなのかもしれません。
受け止めるのも、案外難しいものです。
ただ、一緒にいる時間が長い相手です。
そこは、ほんの少しだけど受け止めてみましょう。
その中で、無理な事は相手と一緒に妥協点を探りましょう。
会話しましょう。
自分の事を伝えましょう。
知って欲しいと強請るのではなく、こうなんだ淡々と説明することが大事です。
相手に自分の思いを話しても、感じ方は相手に依存するしかないのです。
感情論ではなく、お互いの妥協点のために会話しましょう。
会話しないとお互いの距離もわからないし、妥協点を見出す事はできません。
それに、自分の事を伝えようと思うなら、自分を客観的に話す力が必要になります。
感情的にならずに、提案という形で、自分と相手の距離を測る技術でもあるのではないかと思うのです。
同じ気持ちにはなれなくても、相手がこう思うんじゃないかと推測して、自分はどこまで相手に寄り添えるか。
私はいつも考えています。