まるくくらす

日々の暮らしを少しでも気分良く過ごすために考えていることとか・・・

LO的 私だけでしょうか?

余裕の連鎖で心も身体もすっきり」

ライフオーガナイザー Kuraです。

 

心が狭いと思われるかもしれませんが・・・

義理ママの感覚がどうしても納得できない。

というのも、息子である夫に対して、当たり前のように思っている節がある。

同じ子供でも、娘にはそんなこと決してしないのになぁ・・・と。

 

一番驚いたのは、賞味期限切れのおかずを平気で食卓に出して、夫には勧める。

娘には進めないのに・・・

もったいない精神はわかる。

だったら、自分だけ食べていただきたい。

一家の大黒柱(発想が昭和・・・)の夫に対し、食中毒でも発症してほしいのか?

既に認知症が進んでいるらしく、臭覚が鈍ってきているため、においで判断するのはやめてほしいと思うけれど、それを指摘すると拗ねてしまう・・・

義理ママ以外は働いているので、出来れば賞味期限など気にせずにおいしく食事をしたいというのが本音だ。

台所をお任せしているという建前上、あまり口を出さずにいたが、この頃は少しずつ取って代わらなくてはいけないのだと思うようになりました。

台所ってすぐに汚れが目立つから、毎回の癖付けが大切。

実家は使った後、すぐに洗って、コンロも拭いておくので案外綺麗。

これは、実家のときに祖母も同じだったから。

義理ママは鍋はすべて使いっぱなし。だから数多くの鍋が存在したのだと、今なら納得できる。

IHにしたことで、アルミ鍋が使えなくなり、数をそろえることが出来なくなったこと、アルミ鍋よりも重くなり、自分の思うように鍋が振れなくなったこと。

色々と制約をつけてしまったことで、義理ママが台所をそれほど好きでなくなったのかもしれない。

ただ思うのは、義理ママの姿を見て育った子供は同じことをするものだ。

夫も最初は同じようなものだったけれど、今では片づけもするし、段取りも出来る。

それは誰かと一緒に台所に立つからかもしれないし、家を新築した時に癖付けたからかもしれない。

でも、娘はそうはいかない。

たまに自分の食べたいものを作って、洗い物はほったらかし。

義理ママも洗わずほったらかし。

 

あきれたけれど、三つ子の魂百まで。

義理ママの兄弟も同じだったので(家族葬の時に分かった・・・)、仕方がない。

そう、これは仕方がないことだ。

 

でも、それと賞味期限きれを食べさせるのは違う。

もったいないから、子供に賞味期限を食べさせる親がいるのか?

ココにいる・・・・

 

私は夫にそんなものを食べてほしくないので、事前に申し訳ないが捨てるようにしている。

ただし、この買い物はすべて私の財布から出ているため、毎回「もったいない・・・」そう思うのは許してほしいと思う。

 

この頃は、冷蔵庫の中をメモして、買い物をする義理ママの後ろから、「ほうれん草は1つあります」とか「ブロッコリーはあります」「キュウリはもらったのものが4本あります」など、囁いている。

それがどうした・・・とカゴに入れるときもあるけれど、出来るだけ「それを何に使いますか?」と聞いて、戻してもらうようにしている。

この頃は、私がメモを取り出すのが分かると、義理ママは少しおどおどしてしまうようにも見える。

申し訳ないと思う反面、自分の食べたいものを買うのはいい。

でも、使わない野菜を台所で調理していたころのように買うのはやめてほしい。

今では台所で作るのは「インスタントラーメン」「レトルトカレー」なのだから。

 

暑さで食べたくないよりは食べてもらった方がいい。

熱中症にもなってほしくないので、出来るだけ自由にしてもらっていい。

 

だから、自分のことだけを考えてほしいと思ってしまうのは、わがままだろうか?

変に「母親だから子供のために野菜を買わないと」そう思ってもらうことが困ることになってしまうなんて、正直辛いことなのです。

 

納得できないけれど、義理ママにそれを伝えても響かない。

それはきっと、私ではない他の人だから。

ライフオーガナイザーの「みんな違ってみんないい」の精神で、もう少し優しくしたいといつも後で思う。